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社会人のバンド-その3 [僕のギター歴]

30歳を過ぎた頃、大学時代に一緒にバンドをやっていた先輩から「今度友達の結婚式の2次会でバンド出演するけど、よかったら一緒にどう?」と声をかけてもらえました。オーティス・レディングやボビー・ウォーマックを好むヴォーカル、愛器がフェンダーUSAやギブソンと本物志向のギタリスト、ES-335の僕、ベースの先輩、チャーリーワッツのようなドラムスの5人編成で2曲演奏することになりました。

曲はオーティスの「おまえをはなさない」とストーンズが初期にカバーした「エヴリバディ・ニーズ・サンバディ」。今まで組んだなかで一番R&B色が濃く、メンバーの演奏技術も高いバンドで、僕のギターの腕はあいかわらずだったのですが、ヴォーカルの人が「ギターええ音してるやん」としきりにES-335の音色を褒めてくれました。

その後、結婚式の2次会や音楽サークルの同窓会など、6年間で計4回ステージの上で演奏することができました。けれど、メンバーの演奏技術に比べて見劣りする自分のギターにいや気がさし、37歳の冬にギターを休止することにしました。その時は、今後人前でギター弾くことはないだろうと思っていました。

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