Isn't She Lovely(可愛いアイシャ)の楽譜 [練習方法]
さて、レッスンは新しい課題曲に入りました。今回はソウル系の曲、ということでスティービー・ワンダーの「Isn't She Lovely」(イズント・シー・ラヴリー・可愛いアイシャ)です。僕もこの曲は大好きで自分の結婚式のBGMに使ったこともあります。
しかし、渡された楽譜を見ると押さえたことのないコードばかり・・・
イントロ
C#m7 F#713,F#7-13 A/B E,D#dim
というコード進行です。ポイントはテンションノート、分数コード、そしてディミニッシュです。先生の解説をもとにおさらいしてみたいと思います。
F#713とF#7-13
主音(ドの音)から数えて9番目以降の音をテンションノートと呼びます。この場合13、-13がそれにあたります。-13というのは13番目をフラットさせるという意味なんだそうです。
A/B
「エー・オン・ビー」と呼びます。分数コードですね。これはAの和音を鳴らしながら、ルート音はBの音を指定するという意味です。この曲のコード進行で、ルートだけみるとC→F→A→Eとなるんですが、3小節目のAのコードのルートをBに指定することによってアレンジ上よりきれいな雰囲気に仕上がるんだそうです。
D#dim
デイミニッシュです。単体で鳴らすと、まるで「火曜サスペンス劇場」のオープニングテーマのようなあやしい音がしますが、この曲のコード進行にはさむと、あら不思議!とてもおしゃれな響きになります。コードとコードをつなげるのに最適なコードなんですね。
しかし、渡された楽譜を見ると押さえたことのないコードばかり・・・
イントロ
C#m7 F#713,F#7-13 A/B E,D#dim
というコード進行です。ポイントはテンションノート、分数コード、そしてディミニッシュです。先生の解説をもとにおさらいしてみたいと思います。
F#713とF#7-13
主音(ドの音)から数えて9番目以降の音をテンションノートと呼びます。この場合13、-13がそれにあたります。-13というのは13番目をフラットさせるという意味なんだそうです。
A/B
「エー・オン・ビー」と呼びます。分数コードですね。これはAの和音を鳴らしながら、ルート音はBの音を指定するという意味です。この曲のコード進行で、ルートだけみるとC→F→A→Eとなるんですが、3小節目のAのコードのルートをBに指定することによってアレンジ上よりきれいな雰囲気に仕上がるんだそうです。
D#dim
デイミニッシュです。単体で鳴らすと、まるで「火曜サスペンス劇場」のオープニングテーマのようなあやしい音がしますが、この曲のコード進行にはさむと、あら不思議!とてもおしゃれな響きになります。コードとコードをつなげるのに最適なコードなんですね。
ピアノ・ソロ&弾き語りセレクション スティーヴィー・ワンダー (ピアノ・ソロ&弾き語りセレクション)
- 作者:
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 2015/01/31
- メディア: 楽譜