70年代ロックの歴史に残るライヴ映像ザ・バンドのラストワルツ [僕のギター歴]
大学3回生の頃電気屋でバイトをしていた僕は、社員で働いていた大学の先輩と親しくなりました。クイーンやチープトリックを聴いていることを話すと「なんや、まだまだ子供やなぁ。今度うちへ遊びにきたら、大人のロックを聴かせたる。」と言われ、それからは週末の夜、愛車のスターレットで先輩のアパートに通うことになります。
先輩のアパートにはレコードがぎっしりと並んでいました。70年代のロックが中心で、おそらく600枚くらいはあったんじゃないかと思います。そんな中で最初に聴かせてもらったのはフェイセズの「馬の耳に念仏」でした。そして次に目にしたのが、ザ・バンドの解散コンサートを映画化した「ラスト・ワルツ」。
ザ・バンドの演奏もさることながら、エリック・クラプトンやドクター・ジョンそしてマディー・ウォーターズ、と初めて聴く音楽とアーティストの旬を見事にとらえた映像をみて、衝撃を受けます。こんなかっこいい音楽があったのか!と。
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